ちょっと前の話なんですが
カサを捨てました。

結婚して間もなく
指扇のライフで買った
EDWINの白い折り畳み傘。

10年以上も愛用したんだから
写真くらいとっておけばよかったと
少し後悔しています。

撥水しなくなっても
金属部分がくすんでも
持ち手の塗装が剥げても
変色しても気に留めず
何ヶ所も糸で補修して

なんとなく好きで使っていた、白い傘。

今年の梅雨は手強くて
カビくさくなってしまって
とうとう、とっておけなくなった。

なんでも、捨てるのは簡単なんだよね。

ゴミ捨て場に置いてくれば
その日からもう
目にふれることもなくなる。

でも、愛着のあるものは
気をつけないといけないね。

あとからくる後悔が
思った以上に大きくなることがある。

“それ”がある光景や
手に入れた時の情景が
鮮明に思い出せるものは

きっと、気をつけたほうがいいね。