17日、THE BOOM の最後のライブに行ってきました。
思い起こせば、最初に彼らのステージを見たのも、この武道館でした。
1994年、ディック・リー観たさに行った『CLUB ASIA』
目の前にいたブーマーさん達が
ブーム以外のアーティストの演奏時に
とてもクールだったのが印象的でした。
その後、ちーちゃんがハマって。
つきあって観たり聴いたりしているうちに
ジワジワとMIYAの魅力に浸食されていったんでしょう。
いつの間に、こんなに好きになったのか、自分でもわかりません。
楽しかったんです。
とにかくライブが気持ちよかった。
ちょうど観客半狂乱の“サンバ期”でしたし。
あまりにもダンサブルすぎて
CD聴きながら原稿やろうとしても
踊りに忙しくて作業がはかどらないほどでした。
どんなに音楽性が移り変わっても
それを理由にメンバーが離れない、強さ。
「これが今のブームです」と言い張る、姿勢。
“作り手”として受けた影響は計り知れません。
数えきれないライブの中で
一番泣いたのはたぶん
15周年のラスト。
「いちばん新しい曲です」と
MIYAがギター一本で聴かせてくれた
『光』でした。
思えば、あれも、武道館。
結婚したばかりだった私は
年老いた後、自分もヒコさまに
こんなふうに思われたいと
祈るように聴いた歌。
今もまったく変わらずそう思っているから
今回、FINALで、同じようにソロで歌ってくれて
本当に、本当に、嬉しくて、泣きながら祈ってきました。
イマフクケンジ、ルイス、フミちゃん、さすがさん、
当時と変わらぬメンバーが当時さながらに
狂喜乱舞させてくれました。
奇跡のような時間でした。
武道館はいつもスタンド席でした。
今回、最後の最後に
アリーナ4列目で観られて
これもまた、奇跡でした。
ありがとう神様。
いつもライブに付き合ってくれた
てんしゅとゆかちゃんにも
心からありがとう。
20年のブーマーライフのなかで
唯一人、お友達になれたイイジマさんにも
ありがとう。
これからも、MIYAがソロで活動してくれることを切に願いつつ
とりあえず、ワインは風味が落ちる前に飲んでしまおうと思います。
