カツヤちゃんが畑から野菜をとってきては
黙って濡縁に置いていく姿を見ていたら
『かさ地蔵』を思い出した。
貧しいおじいさんとおばあさんが
お正月にお餅くらいは食べたいね~、と言って
笠を5つ作り、おじいさんが遠路、街まで売りに行く。
しかし、ひとつも売れず。
帰り道、吹雪の中、7体のお地蔵さんと遭遇。
売り物の笠を順番にかぶせてやり、
6体目には自分のかぶっていた笠を
ボロでスミマセンと謝りながらかぶせてやり、
7体目には積もった雪を丁寧にはらって
笠じゃなくてスミマセンと詫びながら
あろうことか、自分の手ぬぐいをかけてやるのである。
ここまで思い出して、マジ泣き。 ←洗濯物ほしながら
なんてイイ人なの・・・!!!
さらに
手ぶらで帰ってきたおじいさんを咎めるどころか
良いことをしたと褒め称え、優しく労ってくれる、おばあさん。
なんて・・・なんて・・・・・・!! ←号泣
まあ、ラストは皆さんご存知の通り、
お地蔵さんたち連隊組んで贈り物を届けに来てくれますよ。
その後ろ姿が、これまた、なんとも、愛らしいでわありませんか・・・!
このお噺は、いいよね。
嫌いな人、そういないんじゃないかな。
だって、よく考えてみたら、悪人が出てこないんだよ。
昔話にありがちな、意地悪な人も、強欲な人も、騙す人も、いないの。
ちょっと、こういう感情は、ちょくちょく思い出したほうがいいかもね、って思いました。
ひさしぶりの日記なのに『かさ地蔵』について熱く語ってしまった。。。
お地蔵さんのような、おじいさんのような、カツヤちゃんのせいね。
最近めっきり足腰弱ってきたから労わってあげないとね。
あ、「ねぎらう」も、「いたわる」も、「労」の字なのね。ふぅん。。。
